文科系科目のレポートに使える万能図書

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文科系の学問(人文科学・社会科学)は、裏側でさまざまな分野と網の目のようにつながっています。つまり、文科系のレポートは、糸口さえつかめれば、そこを基点にさまざまな切り口から論じることができるということです。

そのため、それぞれの分野が文科系全体でどのようにつながっているかを把握できていると、レポートの作成や論述試験にきわめて有利となります。しかし、文科系の学問全体を把握することなど可能なのでしょうか?

 

実は、それができる本があります。社会学の基本書として知られる見田宗介著『現代社会の理論』(岩波新書 1996年)です。

社会学は関係性の学問であり、その特性からあらゆる分野に関連付けて論じることができます。理科系科目であっても、科学史や倫理などで本書は活躍するでしょう。

見田理論もやや時代遅れの感はあり、また、時代が本書を追い越してしまった箇所もありますが、それでも本書より使い勝手の良い本は未だに見当たりません。

 

まずは大学の図書館で手に取ってみてください。新書の中で、『現代社会の理論』がもっとも手垢で汚れているはずです。つまり、それだけ読まれているということです。

大学に入学したら、ぜひ早めに読んでみましょう。レポートの課題が楽しくなるはずです!

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(おわり) 

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