TOEICを受験しよう!

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TOEIC[1]とは、リスニングとリーディングの英語力を測るマーク式試験で、就職・転職活動や昇進の要件として広く活用されています。したがって、キャリアの幅を広げたい方は、TOEICを軸に英語を学ぶことをおすすめします。

例えば『週刊ダイヤモンド 2011年1月8日号』では、日本企業が求めるTOIECスコアを次のように紹介しています。

採用 昇格・昇進 海外赴任
850~ NTTコミュニケーションズ
800~ 住友不動産
野村不動産
日本マクドナルド
750~ 三井物産(入社3年)
三菱商事(課長クラス)
730~ ソフトバンク 三井物産
三菱商事
700~ NTT東日本
三菱電機
伊藤忠商事(入社4年) 伊藤忠商事
資生堂
650~ アサヒビール ソニー(係長級・課長級)
600~ 王子製紙
大和ハウス工業
住友林業(係長)
マツダ(課長職)
キヤノン
大成建設
500~ 帝人(課長)
三菱電機(部長級)
日産自動車

『週刊ダイヤモンド 2011年1月8日号』より作成
 

TOEICの水準

英語の試験と言えばTOEICですが、TOEIC自体はそれほど水準の高い試験ではありません。試験に慣れるだけである程度のスコアは取れてしまうため、TOEICスコアが高得点の方でも英語を自在に使えない人は少なくありません。

特に、留学を考えている学生には物足りないでしょう。そのような方は、TOEFL[2]の受験を検討してください。
 

TOEICは、仕事で使う語彙を中心に構成されているため、受験英語から実用英語への橋渡しとして学ぶには有用な試験といえます。

 

TOEICの資格としての魅力

日本企業では、TOEICのスコアを求められる場面はたびたび訪れます。一部の企業では昇進の要件となっているため、TOEICスコアが高いほど仕事の幅が広がります。

ただし、TOEICですべてが決まるというわけではない点にはくれぐれも留意しておきましょう。TOEICは参考情報にすぎません。あくまで仕事で実績を上げていることが前提であり、仕事ができないのにTOEICのスコアだけ高くても意味はありません。

 

TOEICは次のような大学生におすすめ!

  • ・将来は英語を使って仕事をしたい大学生
  • ・英語は好きだが、まだそれほどの英語力ではない大学生
  • ・英語については特に目標はないものの、英語の勉強は続けていきたい大学生
  • ・大学生活で他にやりたいことがない大学生

当然のことながら、大学時代は自分の問題意識に従って学ぶ姿勢が望ましく、猫も杓子も英語を学ぶ必要はありません。あえて英語を学ばないという選択肢もありです。

しかし、大学を卒業すると勉強時間の確保が難しくなるため、上記に当てはまる方にとっては、TOEICの受験が英語学習の励みになるでしょう!

[1]TOEIC(R)
(読み:トーイック) Test of English for International Communication の略称。英語によるコミュニケーション(リスニング及びリーディング)能力試験。マーク式で全200問。なお、受験者の大部分は日本人と韓国人といわれている。
[2]TOEFL(R)
(読み:トーフル) Test of English as a Foreign Language の略称。非英語圏の出身者が英語圏の大学へ留学・研究を希望する際に、英語力を判定する試験として用いられている。

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(おわり) 

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