なめるなSPI!

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就職試験の最初の関門といえばSPI(エス・ピー・アイ)です。SPIとは”Synthetic Personality Inventory”の略で、リクルート社が開発したマークシート式総合適性検査。しばしば選考の足きりとして利用されます。
 

SPIは能力適性検査と性格適性検査からなります。

能力適性検査は大学受験のセンター試験に似た問題で、性格適性検査は性格テストの一種です。性格適性検査は、常識の範囲で回答すれば問題はありません。対策が必要なのは能力適性検査です!

 

能力適性検査の問題構成

能力適性検査は「言語」と「非言語」の二部構成です。「言語」はセンター試験の現代文と似ています。「非言語」は数学と一部理科のような問題です。

レベルとしては、センター試験よりはるかにやさしく、時間をかければ誰でも解ける問題です。ただ、解き方を知らないと時間切れになってしまいます。つまり、SPIは時間との勝負になります! だから、SPIの攻略には十分な練習が必要です。
 

たいていの企業はSPIを一次選考として利用しており、人気企業の場合、志望学生の7~8割がSPIで落とされることもあります。

どれほどOB・OG訪問しようと、どれほど面接の練習をしようと、SPIを突破できないことにはせっかくの努力も水泡に帰してしまいます。くれぐれもSPIを舐めないでください!

 

例題を解いてみよう!

ここでは、非言語の問題を例にSPIの特性を探ってみましょう。

ある予備校で、100人の生徒を対象に講習の受講状況を調査した。調査結果は次の通りである。

受講した 受講しなかった
春期講習 35 65
夏期講習 81 19
冬期講習 69 31

(1)春期講習も夏期講習も受講した生徒は23人だった。春期講習も夏期講習も受講しなかった生徒は何人か?

(2)春期講習は受講したが、冬期講習は受講しなかった生徒は14人だった。冬期講習は受講したが春期講習は受講しなかった生徒は何人か?

(3)夏期講習と冬期講習のどちらも受講しなかった生徒は9人いた。夏期講習と冬期講習のどちらか一方だけ受講した生徒は何人か?

(注)実際の問題は選択問題です。

いかがでしたか? 迷うことなく、すんなりと答えを導き出せましたか?

答え (1)7人 (2)48人 (3)32人
 

ベン図などを書いていたら、確実に時間切れです。ここはSPI特有のテクニックで乗り切るしかありません。SPI対策本はどれも似たり寄ったりなので、自分がやりやすい対策本を1~2冊やっておきましょう!

 

面接を突破して内定を得られるか否かは時の運もあります。しかし、SPIは事前に準備すれば誰でも解けるようになります。だから、自分の努力で達成できることは確実に準備しておきましょう。

幸運の女神は準備した人に舞い降ります!

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(おわり) 

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