就職活動で一番必要なのは体力です!

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就職活動で一番必要なのは、実は体力です! いくら英語が話せても、いくら難関資格があっても、体力がなければ就職活動はできません。「体が資本」という言葉は、就職活動においても真実です。
 

しかし大学に入ると、学生の体力は急速に衰えます。多くの大学は体育を必修としていないため、体を動かす機会は高校より確実に減ります。また、不規則な生活は運動を億劫にさせ、飲酒や喫煙が体力低下に追討ちをかけます。

運動神経は20歳前後がピークと言われており、何もしなければ体力は下降する一方です。そして、気がついたときには、体は鉛のように重くなっています。

 

就職活動では、何十社も会社に足を運ぶことになります。そのときに頼りになるのは、学歴でも資格でもなく、自分の体力です。

だから、普段から意識的に運動をしましょう。激しい運動でなくてもかまいません。エレベーターではなく階段を使うとか、散歩を日課にすることでもいいでしょう。

 

毎日が忙しくて、運動する時間を確保できない学生もいるかもしれません。そいういう方は、コヴィー先生の言葉に耳を傾けて、認識を改めてください。

多くの人が運動する時間がないと考えがちだが、これは何ともゆがんだパラダイムだ。私たちは、「運動しなくていいほどの暇はない」と考えるべきである。

スティーブン・R・コヴィー 『7つの習慣』 キングベアー出版 1996年 p.435

 
たとえ今、就職活動の真っ最中であったとしても、今この瞬間から意識を変えて、体を動かすことを心がけましょう!

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(おわり) 

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