運転免許を取ろう!

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大学生といえば車の運転免許です! 運転するしないに関わらず、大学を卒業するまでに取得しておきましょう。

ここでは運転免許について、知っておきたい情報を整理してみました。

 

1. いくら必要か?

通学形式(後述)なら30万円ほど、合宿形式(後述)なら25万円ほど用意しておきましょう。30万円あれば教習料金だけでなく、免許交付の手数料までまかなえるかもしれません。

ご両親に借りる、奨学金でまかなう、アルバイトをするなどの方法を検討しましょう。

 

2. 通学か、それとも合宿か?

教習所には通学形式と合宿形式の2通りがあります。それぞれに特徴があるので、自分に合った方を選びましょう!
 

通学

  • ・30万円程度。
  • ・運転が上手くなりたい方は、交通量の多い都市部の教習がおすすめ。
  • ・知り合いはあまりできない。
  •  

合宿

  • ・20万円程度(時期により変動する)。
  • ・交通量の少ない地方の教習所の場合、運転技術はあまり向上しない。
  • ・知り合いはできやすいが、相性はもちろん運。

 

3. MT? AT?

自動車にはMT(マニュアルトランスミッション、略してマニュアル)とAT(オートマチックトランスミッション、略してオートマ)の2種類があります。

仕事を含め、日常生活ではMTに乗る機会は少ないため、AT限定の免許で不便を感じることはありません。運転の楽しさは、もちろんMTのほうが上です。ただ実際のところ、どちらを選ぶかは、趣味と見栄の問題です。

ちなみにMTを「ミッション」と略す方がいますが、誤りです。

 

4. いつ教習に通い始めるか?

大学に入学するやいなや教習へ通い始める新入生が多いですが、あまりおすすめできません。サークルに参加したり、講義に慣れるなど、4月は教習より優先すべきことが多い時期だからです。

(参考)入学早々やってはいけないこと!

また、4月や夏休みは教習がもっとも混雑している時期でもあります。

そこでお奨めなのが、通学の場合、6月入学か10月入学です! 生徒数が少ないため技能の予約が取りやすく、短期間の卒業も可能です。

 

5. 原付だけでも取得しよう

交通手段が限られている地方の大学の場合は、原付(原動機付自転車、俗称原チャ)だけでも早めに取っておくと便利です。

さきに原付の免許を取得しておけば、後日、自動車の教習を受ける際にいくつか学科が免除されることがあります。

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(おわり) 

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