あえて流行に乗ろう!
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世間の流行に対して、醒めた目で見ている人もいるでしょう。確かに、マスコミの騒がしさには辟易することもあります。
しかし、ただ流行っているということだけで食わず嫌いするのは、もったいともいえます。もしかしたら、人生の幅を広げる機会を自ら失っているかもしれないからです。
例えば、毎年一つ大きな流行が起きるとしましょう。
そのすべてが自分の趣味に合うとは限らないため、2年に一つだけ流行に乗ってみることにします。そうすると、10年で5つの流行に乗ることになります。
5つの流行のうち、一生の趣味にしてもよいと思えることが仮に1つあれば、10年で一生の趣味が1つ増えることになります。これを二十歳から始めて六十歳の定年まで続けると、40年間で一生の趣味が4つ増えることになります。
また、一生の趣味にはならなかった流行も、10年で4つ経験しています。それを40年間続ければ、16もの流行を知っていることにになります。
一生の趣味が4つもあれば、現役時代も老後も、夢中になって毎日を生活することができます。16もの流行を経験していれば、日常を楽しくする手段はいくらでも見つかります。
さらに、趣味を超える発展も期待できます。
趣味を持てば、それを介して人とのつながりが増えるでしょう。その中には、仕事では出会えないような、運命の出会いもあるかもしれません。
また、趣味が高じて専業になることもあるでしょう。そうすれば、独立開業も夢ではありません。
流行にあえて乗ってみるだけで、さまざまな可能性が期待できます。社会に対して感度も高くなるため、いつまでも若い感性でいられます!
もちろん、すべての流行を追いかける必要はありません。しかしながら、食わず嫌いでいては、もったいないということです。
だから、あえて流行に乗ってみましょう!
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(おわり)
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