恥をかくほど大学生活は充実する?

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大学内に居場所がいくつもあり、知り合いも多く、毎日を充実して過ごしているように見える学生がいます。そのような彼らをうらやましく思う人もいるでしょう。

しかし同時に、彼らはきっと誰よりも恥をかいてきた学生でもあります。

 

現在の成功は過去に恥をかいた結果

いくつも居場所があるのは、その学生が徐々に行動範囲を広げ、未知の場所を既知の場所に変えてきた結果です。知り合いが多いのは、相性の悪い人も含めて、たくさんの知らない人と出会った結果です。
 

その過程で、不慣れなことに取り組み、ばつの悪い思いをしたこともあるでしょう。最初は誰だって勝手が分かりません。挙動不審な動きをしたり、的外れな言葉を口にしたり、そのような試行錯誤を通して慣れていくものです。

同様に、知らない人とたくさん出会えば、会話がうまく続かなかったり、ときには衝突することもあるでしょう。そのような人間関係の葛藤を経て、ようやく気が置けない友人と巡り会えるものです。
 

つまり、行動範囲を広げようとすると、楽しいことばかりではなく、恥ずかしいことや苦しいことも経験することになります。そういう意味で、大学生活を満喫しているように見える学生は、誰よりも恥をかいてきた学生でもあります。

これは、大学を卒業してからも同じです。世間で活躍してる人、友人が多い人、人とは違う人生を切り開いてきた人、多趣味な人などは、誰よりも恥をかいてきた人です。

 

他人の恥など誰も覚えていない

恥をかきたくないと思うあまり、次の一歩が踏み出せない人も少なくありません。そういうときは、まわりを見回してみてください。ばつが悪い思いをしてる人がたくさんいることに気がつきます。

例えば、アルバイトの新人は、次に何をすべきか分からず、ぎこちなく働いています。慣れないプレゼンをしている学生は、緊張のあまり早口になっています。誰もがこうして不慣れなことに挑戦していて、こうした光景は珍しいものではありません。
 

ところが、そのようなことを気に留めている人はほとんどいません。

アルバイトの新人が戸惑っていれば、「あの人は新人か」と周りは思うだけです。プレゼンで早口になっていれば、「あの人は緊張しているな」と聴衆は思うだけです。
 

ひとはいつも自分のことに精一杯です。他人の言動にそこまで興味はありません。自分では恥ずかしいと感じたことでも、実際は誰も気に留めていないものです。ましてや10年後、20年後に覚えてる人など一人もいません。

もし、人の恥をいつまでも嘲(あざけ)る人がいたら、相手にせず、距離を置きましょう。幼稚な人の言動は、真に受けずに、軽く受け流しましょう。

 


 

未知に挑戦して恥をかいた分だけ成長できるとしたら、できるだけ早いうちに恥をかいた人の勝ちです! 恥をかくほど居場所も友人も増え、居心地はますます良くなるからです。そして、自分の行動範囲が広がるほど、恥をかく割合も相対的に減っていきます。

だから、新しいことに挑戦して、早めに恥をかいてしまいましょう!

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(おわり) 

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