自分から動こう

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大学生活は、自分から動かなければ何も始まりません。サークルにしても、アルバイトにしても、それ以外の課外活動にしても、待っているだけではなかなか声をかけてもらえません。

だから、少しでも興味があれば、自分から動いてください。

サークルに参加したければ、問い合わせてみましょう。アルバイトをしたければ、求人情報に目を光らせて申し込みましょう。その他、少しでも気になる催しがあれば、参加してみましょう。
 

大学は、履修科目すら自分で選択して、自分で登録して、自分で履修するものです。これが大学生の基本動作であり、勉強以外でも同じことです。

 

自分から動いてみた結果、期待していたものとは違ったということもあるでしょう。しかし、それは失敗ではありません。自分には合わないことが確認できたというだけのことです。

発明家トーマス・エジソンは次のような言葉を残しています。

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

(私は失敗したことがない。ただ、うまく行かない一万通りの方法を見つけただけだ。)

 
つまり、自分には合わなかったという体験が増えるほど、その経験から自分に合うものを見つけやすくなります。

 

大学に入学して、当初期待していたほど面白くないと感じたら、自分から行動を起こしているか点検してみてください。大学生活が面白いか否かではなく、自分が大学生活を面白くしているか否かという視点です。自発的に行動できる人にとって、大学ほど面白い場所はありません!

受け身で待っているだけでは、成功も失敗もありえません。何ごとも自分から動く習慣を身につけましょう!

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(おわり) 

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